女将のゆみこです。
今回は、先日参加した【1人で1000人集めた集客の秘密】セミナーについて
ちょっと色々と私の中で変化があったので、書いてみました。
講師はアクティブサポートかつきの
香月梨江先生
ウォーキングの先生でもある彼女は、スタイル抜群のとっても素敵な女性です。
初めてお会いしたのは、2年前、その時の印象が
「なんてエネルギーの高い人」でした!
オーラのある人、器の大きい人、パワーのある人など色々な方がいらっしゃいますが、
すごいエネルギーを持った女性で、吸い込まれそうでした(笑)
そんな彼女が1人で1000人も集めたのだから、それはすごいエネルギーが出ていたんだろうなぁと興味深々で参加しました。
参加した感想は、
もうね、今までのモヤモヤがすっと消えたというか、
モヤモヤが何だったのかがわかりました。
モヤモヤも、もやもや過ぎてモヤモヤがあることすらも気にならない状態になっていたようです。(早口言葉ではありません・・・・)
うちは常連さんやご紹介の方が多いため、
店を構えていたらお客様は来て下さるという大名商売。
また、うちの料理美味しいでしょう。
この魚、他では中々食べれませんよ!という上から目線な商売
こんな商売をしているつもりは全くありませんでした。
しかし、集客をしていないという時点で大名商売であり、上から目線の商売をしていたのだと、私、気づいたのです。
何故って、集客というのは、「目に見えない自分の心を伝える事だから。」
香月先生がその言葉をおっしゃった時、
頭をハンマーで殴られたっていうやつ。でしょうか?
私、目覚めました。
「私達、お客様に自分達の心や想いを伝えていないよね。」
「大将も私もこんなに熱い想いを持っているのに、伝わっていないかも。」
分かってくれる人だけ来て下さったら良いなんて言いながら、想いが伝わっていないんだから、お客様は何を分かれというの?という感じですよね。
本当にお客様に申し訳ないという気持ちでいっぱいになりました。
料理が美味しい、居心地が良い、癒される〜とおっしゃって下さるお客様はたくさんいらっしゃいます。
「美味しかったからまた来たよ」とか、
「大将や女将さんの話が面白いからまた来たよ!」
「この店気に入ったから、友達連れてきたよ。」
というお客様もたくさんいらっしゃいます。
そして、お越し頂いたお客様には心を込めておもてなしをする。
それだけで私たちは満足していました。
しかし、昨日のセミナーを受けて、それで満足していたら駄目だと思いました。
先人の料理人に申し訳ない。←ここ大事
先人から受け継いだ食文化を伝えていく、和食にはどんな想いが込められているのかを伝えて実際にご提供する。
そしてお客様にもその想いを共感して頂く!
Re楽の店名の由来の一つでもあり私たちの心の底にある想いである。
「日本の伝統や食文化を伝え、食から笑顔と健康になっていただく」
自分達の力不足で、先人の料理人の想いを伝えられなかったら、
和食の良さをもっと多くの人たちに知って頂く機会を自分達が奪っているとしたら、
絶対に後悔する。
受け取る、受け取らないはお客様が決める事、
でも発信はしないとお客様とのwin-winの関係は気づけない。
集客とはまさに自分のありかたと重なるということを気づかせてくれたセミナーでした。
一緒にご参加されたみなさまも、セミナー後のこの笑顔、大満足だったと思います。