【端午の節句】
端午は端(はじめ)の午の日の意味で元々は月のはじめの午の日を指していたが、
午は五に通じるということから、5月5日限定になったそうです^ ^
子どもの成長を願う行事 子ども達の元気に走り回る姿を早く見たいものです。
【鯉のぼり】
「鯉が竜門の滝を登ると、竜となって天をかける」という「登竜門」にちなんで
どんな環境にも耐え、立派に成長するように「立身出世」を願って飾る
【柏餅と粽】
昔の文献によると、端午の節句に柏餅を食べるのは主に関東県で、
関西圏は粽を食べていたようです。
今はどちらも食べますが、私は粽が好き💕
5月は「悪月」「物忌み月」と呼ばれ病気にかかる人が多かったので、
病除けのため、端午の節句には柏餅や粽を食べ菖蒲湯に浸かるようになったそうです。
柏の葉は新芽が出てくるまで古い葉が落ちないことから、
家が途絶えない、子孫繁栄につながり、
よもぎは邪気を払うため柏餅を食べるようになったそうです。
また粽の起源は紀元前、中国の故事に由来しますが、
団子を茅の葉っぱで包んだ粽には、
難を逃れるという意味があるそうです。
菖蒲の持つ強い香りが邪気を祓うとされていたため、
邪気払いに菖蒲が使用されていたようです。
邪気払いに菖蒲が使用されていたようです。
あと、菖蒲(しょうぶ)は勝負「勝負」「尚武」などの言葉にかけられ
男の子が逞しく成長することも願われています。
なんだか、先人の想いを知るっていいですねー