和食のマナー講座を開催しました。

女将のゆみこです。

4回目になる和食のマナー講座を開催いたしました。

この講座の始まりは、女性の魅力を引き出すが本当にお上手な

女子力向上研究所のなかまつ小百合さんの一言から

彼女のコミュニティ「着物でお出かけ隊」の皆さんに、

和食のマナーを教えてほしいとの事でした。

良いですよとお引き受けたものの、着物でお出かけするぐらいなんだから

きっと一通りの食事のマナーはご存知のはず。

じゃ、皆さんが知りたいことって何だろう?

普通のマナーじゃない何か・・・

私は、女将として日本の食文化や職人さんの技術を伝えたいという想いがありましたので、

和食の実践マナー講座をするなら、その料理に込められた職人さんの思いや、

昔ながらの技法、そして料理を提供する側の目線でお伝えしようと思いました。

和食には、先人の知恵や職人の思いやりが、いっぱい詰まっていること、

そして、なぜその時にそのマナーをするのかという理屈をお伝えすると、

皆さん納得されて、今まで疑問だったことがすっきりしましたとのお声を頂きました。

そうなんです。マナーはこうするものと習ってはいるけど、何故そうするのかを理解していなかったら

ちょっと違う場面に遭遇した時に対処できなかったりするのです。

私の講義では、伝えられるものは全部伝えたい。

皆さんの引き出しをたくさん作ってあげることで

どこに出られても素敵ですね!と言われてほしい。

スパルタという声もちらほら聞こえてきますが、

「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」

マナーはその場で一番で来ていない人に合わせてくれます。

それがマナーだから・・・

なので、自分が出来ているか出来ていないかは一生知ることが出来ません。

そんなの嫌だと思われた方が集まり第5回目のマナー講座も

満員御礼だそうです。

主催者のなかまつ小百合さんが、みんなに伝えたいと渾身のブログを書いてくださり、

ご参加された方々も、また参加したいとたくさんのお声を頂きました。

次回は、先人の知恵に迫ってみたいと思います。

第6回和食マナー講座〜晩夏・名残の鱧を楽しむ